coffee break②

coffee break

みなさんこんにちは。

今日は小児科ローテの最終日で当直明けであったので内容は手軽なものにさせていただきます。

当直とは診療時間外の対応のことで、救急車できた患者さん対応や外来にきた患者さんを対応します。

他にも入院患者さんで困ったことがあれば対応しなくてはなりません。

今年度から本格的に始動した『働き方改革』のおかげで、翌朝8:00に帰れるように研修医はなっております。

そんなQOLが向上している同期と残り30分くらいのカルテ業務で話した内容を記事にしたいと思います。

それは、都会派or田舎派という話です。

3人で当直をしていましたが、意外にも自分を含めて2人が田舎派でした。

もう一人の田舎派の意見としては都会の人混み、何をするにも待つことが多いのに耐えきれないということ。

一方で都会派の人はおいしいご飯が食べれるし、お店がたくさんあるから飽きないという意見でした。

どちらの意見にも共感できますが、私は田舎ののどかな環境はストレスという言葉が存在しない気がします。

ストレスとは自分の理想の状況でないことに発生するものと思います。

良いストレスは自己実現の後押しとなるので良いと思います。

今まさに自分は良いストレスまみれです。

医師免許をもって半年になりますが、理想とする医師像(手技、知識、コミュニケーション)等が未熟すぎます。

医師は医師免許をもってから本番だとつくづく、現場を経験して感じます。

心技体すべてをバランスよく培っていくことが求められます。それは医師だけでなくどんな社会人にも言えることだと思いますが。

1日1日の日々では気づかないですが、半年経って、自分が少し成長してきたかなと実感することはあります。

もちろん、手技をしばらくやってなかったことで鈍ることも多々ありますが、成長とは波のような形でするものだと思います。

医師になって半年、同期それぞれ感じることがあると思いますが、自分は貪欲にもっと努力をして田舎の町医者として、信頼される医師になれるように日々を楽しみつつ、努力していきます。

今日はこんな雑談でおしまいにします。

ちなみにですが、親戚の病院経営している人に今日の夜会います。

自分の将来像を照合しつつ、新しい刺激をいただくかと思います。

そのことについても記事にしようと思います。では

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